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2003年度 全体ゼミ 

(全体ゼミ:研究室メンバーが全員参加するゼミで、週1回開催しています。)

2003/      10 11 12 2004/  

2003年4月


2003-04-08(火)15:30~17:30 都市安全会議室
参加:室崎、北後、松山、福本、楢原、森山、イ冬、樋口、横山、藤井、水上、櫟原、木田、北川、幾代、油野、木本、森田、難波、大友

(1)自己紹介

(2)研究計画(修論・卒研)
・イ冬 成剛  
 大規模地震地における復興計画の安全意識の変容に関する研究、ここでいう「安全意識」は、プランナーの意識、思想
 → 震災復興計画を左右する要因を考える。制度、財源、被害規模、プランナーの考え方、・・・
 → 過去の同様の視点での研究が行われていないかチェックする。
・そのほかのM2
 修論計画を早くすすめる 就職活動上も必要
・来週、シラバスを示す。

(3)研究室での活動について
・ゼミの運営について
 1)「学生の自主性を重んじる」→「学生の自律性を重んじる」とする。つまり、自身の立てた規範に従って行動する。
 2)「広い視野を養う」 国際的視野も
 3)「建築分野としての能力を高める」
・ゼミの基本姿勢  計画原理

(4)2003年度ゼミ活動について
・ゼミにおける目標
  学 生  「必要な能力と資質」を身につける。
  研究室 「学界と社会の要請」に積極的に応える。
・研究室としての研究課題
  町家再生と伝統的町並み保全
  都市復興と住宅再建の支援
  地域防災と企業の危機管理
  コミュニティサポートと防犯
  震災の記録と教訓の発信
  建築避難設計論の再構築

(5)全体ゼミの進行と記録
・司会 M2が順番
・記録 M1が順番 → ホームページ担当に渡してアップ

(6)学習ゼミ・文献ゼミ
・各週2回、午前の1コマ。
 学習 月1、金2   文献 火1、木1
・文献は、次週までに選定する。

(7)ゼミの運営のための役割分担(M1が総括)
 会計 
    各学年1名
 物品管理 
    各学年1名
 イベント(ゼミ合宿、ゼミ旅行、見て歩き会、オープンゼミなど)
    各学年3名
 ホームページ 
    各学年2名


2003-04-15(火)15:30~17:30 都市安全会議室
参加:北後、崔、福本、横山、樋口、藤井、北川、木田、水上、櫟原、木本、森田、幾代、梅崎、油野、大友、難波

(1) M1の卒論、卒計の発表
 櫟原佳代子 災害復興公営住宅団地における高齢者のコミュニティ形成に関する研究
 横山健志   防犯環境設計に関する研究
 樋口大介   復興まちづくり地域における復興の現状と評価に関する研究
 木田有紀   高齢者の日常生活事故の実態に関する研究
 水上点晴   竪穴空間における煙流動二層ゾーンモデルに関する研究
 藤井貴弘   サスティナブル・コミュニティに向けて
 北川和代   Network School 統廃合からの脱却

(2) 台湾高齢者福祉研修報告 
  ・ 櫟原、木田

(3) 2003年度修士論文・卒業論文シラバス
 修論・卒業論文の進め方
 ・ 早めにテーマを設定すること          
 ・ 学習ゼミ・文献ゼミ・サブゼミを通じて自分の興味のあるテーマを見つけること

(4) 2003年度年間スケジュール
 ・ 主なイベント、調査、原稿締め切り等

(5) 他の連絡事項
 ・ 学習ゼミの文献 M1と4回生で分ける
 ・ 学習ゼミ、文献ゼミ、サブゼミを各週1でよいのでは?
 ・ サブゼミに関しては3つくらいの班に分ける
 ・ ゼミ運営のための役割分担
 

 

M1

4回生

会計

木田

大友

物品管理

北川

木元

イベント

樋口、藤井、櫟原

森田、幾代、梅崎

ホームページ

水上、横山

難波、油野


 
2003-04-22(火)15:30~17:30 都市安全会議室
参加:室崎、北後、崔、イ冬、楢原、福本、松山、森山、櫟原、木田、北川、樋口、藤井、水上、横山、油野、幾代、梅崎、大友、木本、難波、森田

(1) 前回の全体ゼミ議事録の発表 (櫟原)

(2) M2の人の係を決める。

(3) サブゼミ報告

 
  
  5月半ば頃に、まとめる。

(4) 学習ゼミについて報告
 今後、木曜2限に変更。

(5) 文献ゼミの運営について
  4回生:火曜1限、金曜2限
   M1:木曜3限 

(6) ゼミ旅行の日程について
 今後検討する予定。

(7) 犠牲者調査の係について
 協会係・・・樋口
 データベース係・・・藤井

(8) 修論計画発表
 楢原あずさ ①大阪市高齢者住宅設備改修費助成制度から、介護保険適用外の住宅改修について
         ②デイサービスのあり方について
 福本一海  ①都市再生における密集市街地のあり方


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2003年5月


2003-05-06(火)15:30~17:30 都市安全会議室
参加:室崎、北後、楢原、福本、松山、森山、渡辺、木田、北川、樋口、藤井、水 上、横山、油野、幾代、大友、木本、難波、森田

(1)サブゼミ報告
 ①建築防災チーム(B班):建築空間の安全性→はじめの文献選択の重要性
 ②都市防災チーム(伝統的市街地の保存):都市の歴史とまちづくりを読んで

(2)文献ゼミ報告
 4回  Disaster Hits Home
 M1  The Next American Metropolis
→本を読む時、著者の年齢、背景、所属などに目を通す必要性

(3)卒業研究計画
 木本:テーマ建築防災、防火の方向で
  研究テーマの決め方
   ①社会的ニーズ
   ②個人の関心
  この二点の接点から導き出す

(4)修論計画
  渡辺:2003年問題、コンバージョン
   日本型コンバージョンの行方についての疑問など


2003-05-13(火)15:30~17:30 都市安全会議室
参加:北後、馬越、イ冬、楢原、福本、松山、森山、渡辺、櫟原、木田、北川、樋口、藤井、水上、横山、油野、幾代、梅崎、大友、難波、森田

(1) サブゼミ報告
 ① 建築防災チーム(A班) :建築空間における火災安全、避難安全について(横山、櫟原、木本、難波) 
 ・活動状況
 ・白浜温泉ホテル火災における在館者の行動
 →次回、木本が報告
 ・歌舞伎町雑居ビル火災について
 ② 都市防災チーム(まちづくり):『都市居住 都市再生への魅力づくり』を読んで(藤井、水上、油野)

(2) 文献ゼミ報告
 M1 『The Next American Metropolis』 第2回報告

(3) 修論計画
 福本  ・密集市街地整備の考え方について
      ・大谷幸雄「麹町計画」:下町を出発点とした市街地構手法の
       提案
     →「いえに住む」ではなく「まちに住む」といった低層集合住宅
       に着目
      再開発事業の実例を検証、低層型集合住宅の再評価を行う
 楢原  建築における福祉関連研究の流れと欠如している切り口を
      探る―過去の研究の整理
     近年の研究:居住環境整備を目的とした物理的環境を主対象
     に社会的環境に関する観点を加えたもの


2003-05-20(火)15:30~18:30 都市安全会議室
参加:北後、イ冬、福本、森山、渡辺、檪原、木田、北川、樋口、藤井、水上、横山、油野、幾代、大友、木本、難波、森田

(1)見て歩き会について(藤井)

(2)文献ゼミの報告(藤井)
  M1『The Next American Metropolis』(pp22~30)

(3)サブゼミ報告
 ① 建築防災チーム(A班:横山、檪原、木本、難波)
  ・「避難シミュレーションに基づく高齢者施設の避難安全の確保に
   関する考察」(檪原)
  ・「実例 白浜温泉ホテル火災における在館者の行動」(木本)
  ・参考資料:「やさしい火災安全計画」[設計上の盲点と解決策]
   学芸出版社
 ② 建築防災チーム(B班:樋口、梅崎、大友)
  ・「ユニバーサルデザインとはなにか ~バリアフリーを超えて~」
   (大友)
 ③ 都市防災チーム(木田、北川、幾代、森田)
  ・「イタリアの都市再生の論理」(森田)
 ④ 都市防災チーム(藤井、水上、油野)
  ・「街は、要る! 中心市街地活性化とは何か」(藤井)
 
 ※サブゼミの期限について
  再来週(6/3)までに活動内容についてパネルを製作してまとめる。

(4)卒業研究のテーマ
 ① 幾代 「木造密集市街地における防災計画の研究」
  ・ある地域に着目し、密集市街地の改善策(性能設計的手法)の
   提案をすればどうか? 
   →卒業設計
 ② 大友 「震災の教訓は生かされているか」
  ・キーワード:コミュニティ、復興
  ・安全に対する問いかけから、テーマを模索し発見する
 ③ 森田 「社会構造の再編成」
  ・問題提起を総合して、卒業設計で提案したらどうか?
   (論文ではまとめにくい)
  ・まずは、方向性・概念の整理を行う

(5)修論計画
 ① イ冬 「復興都市計画における都市防災の関する研究」
   ―阪神・淡路大震災復興都市計画及び復興事例を事例として―
  ・震災前に復興計画を決めておく(事前復興計画)   事業を遂行
   →理想的であると考える
  ・阪神・淡路大震災時に事前復興計画は存在したのか?
   →テーマとしては今まであまり触れられていない
  ・海外事例と比較しながら、復興事業を時系列的に整理・研究する
   →文献などで随時研究を進めていく
 ② 森山 「小規模雑居ビルの防災安全対策に関する答申」の
   まとめ・考察
  ・小規模雑居ビルの一斉立ち入り検査の結果からの問題点に
   ついて
  ・防火管理者の職能・職責について →問題点に挙げ、論文の
   焦点に当てている
  ・既存の建物での事例・法制度などを調べ上げた上で「防火管理
   者」に問題があるかもう一回探る


2003-05-27(火)15:30~18:30 3号館125号室
参加:室崎、北後、イ冬、馬越、楢原、福本、松山、森山、渡辺、木田、北川、樋口、藤井、水上、横山、油野、幾代、梅崎、大友、木本、難波、森田

(1) 修論計画
 ① 馬越 「住宅性能表示に関する研究」
  ・9項目→2項目に絞る、認証事業主・企業・住民それぞれの立場か
  ら考える
  ・設定理由→方向性 評価の仕方についての研究か、普及のため
  の研究か
 ② 松山 市街地防火について 地域ごとの目標防災性能の設定・
  ・建築基準法の集団規定の性能規定化
  ・建築防火について 耐火性能検証法について・災害弱者の避難
  安全について
  ・明確な動機→研究対象の単純化
  ex)隣棟間隔・道路の幅員の基準を設定する、エレベーター避難の
    あり方について

(2) 卒業研究テーマの設定
 ① 油野 街づくりの手法について
  ・アイデンテティの確立→バランスの模索へ
  ・どういうかたちで→街づくりの事例の研究
  ・独自性→提案されている手法について批判的な立場をとる、歴史
  的な街だけを集め歴史性をどう見ているかについて調べる
 ② 梅崎 バリアフリーのあり方について
  ・交通バリアフリー・防災面から見たバリアフリー
  ・防災面からのほうが既存の研究が少ない→津村さんの論文
  ・本当の意味のバリアフリーはバリアを乗り越える力をつける環境
  を作ること
 ③ 難波 多様な居住形態・ユニバーサルデザインの研究
  ・ユニバーサルデザインをどう評価するか→個性がなくなるのでは
  ・グループホームの見学

(3) 火災学会報告
  ・韓国地下鉄火災の現地視察報告
  ・火災リスクの評価
  ・階段内煙流動性状の予測モデル

(4) 東京見学(汐留・六本木ヒルズ)

(5) 4回文献ゼミ
  ・Measuring Housing Loss and Recovery in Recent American
  Disasters 第二章

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2003年6月


2003-06-03(火)15:30~18:30 都市安全会議室
参加:室崎、北後、松山、森山、渡辺、樋口、水上、木田、櫟原、横山、イ冬、森田、油野、難波、幾代、木本、大友、

(1) 連絡
  踏み台、脚立、レターボックス、工具箱の購入
(2) 文献ゼミ M1
  A Texonomy of Growth(発展の分類学)

(3) サブゼミ発表
 ○ 火災安全計画の発想法と避難安全
   研究の方法①事例調査、分析、解析
          ②実験および監査的研究
          ③シミュレーション
 ○ ユニバーサルデザインとは:できる限り最大限すべての人に利用
   可能であるように、製品、建築、空間をデザインすること
   →過保護状態→体力低下に繋がらないのか?
   ・ 誰もが公平に使えること
   ・ 選択の自由があること
 ○ 都市再生へのまちづくり
  都市再生→民間と行政により言い分が異なる
  再生の定義、捉え方は?
   ・ 良き時代の、昔の状態に戻すのか
   ・ 成長期の失敗に対し新しくつくり直すのか
 ○ イタリアの都市保存再生への歴史的流れ
  陣内さんの言う再生=歴史、文化を受け継いでいく
  再生の仕方①ヨーロッパ型(ドイツ、フランス、スペイン)
          ②アメリカ型:スクラップアンドビルド
          ③アジア型:コミュニティベースのまちづくり
    →日本はアメリカ型になっているところに問題がある。

(4) 修論計画
  渡辺 コンバージョンについて
  ① 欧米のコンバージョン事例
  ② 日本型コンバージョンのあり方
  ③ 法規のあり方


2003-06-10(火)15:30~17:30 都市安全会議室
参加:室崎、北後、楢原、松山、馬越、森山、樋口、藤井、北川、木田、水上、櫟原、木本、森田、幾代、梅崎、油野、大友、難波

(1)文献ゼミ(4回生)第二章続き

(2)サブゼミ報告
  建築防災―性能規定
        ―伝統的建築物の防火対策
  都市防災―復興街づくり
        ―防犯

(3)修論計画
 ・ 森山 防火管理者を違う観点から見ること
      建築と防火管理者との関係性
 ・ 楢原 建築からだけではなく地域に目を広げた高齢者の
      コミュニティ  
      お年寄りの求めているものは何か


2003-06-17(火)15:30~17:30 都市安全会議室

参加:北後、馬越、松山、森山、渡辺、北川、木田、樋口、藤井、水上、横山、油野、幾代、梅崎、大友、木本、難波、森田

(1)文献ゼミの報告(4年生)
  油野、木本、梅崎、森田、幾代
  →「経済的、社会的影響のほうが、はるかに大きかった」
    とはどういうことか。(北後)
    
(2)連絡事項
  ・近畿支部の発表について(目次を買いに行くように。)


2003-06-24(火) 15:30~18:00 都市安全会議室
参加:北後、崔、馬越、楢原、福本、松山、森山、櫟原、木田、北川、樋口、藤井、水上、油野、幾代、梅崎、大友、木本、難波、森田

(1) 近畿支部報告
 ・木田(発表) 「高齢者の日常生活事故の実態
          ―家庭内事故事例と施設内事故事例を通して―」
 ・北川(聴講) 「伝統的町家の防災性能評価法の開発に関する研究」
        (福本、室崎、北後、松山、辻内)
 ・樋口(発表) 「阪神・淡路大震災被災者の復興意識と評価に関する
    研究」―その1.復興まちづくり地域における復興の現状
          について―(発表:藤井)
      ―その2.復興まちづくり地域における復興評価について―
 ・藤井(聴講) 「小売商業再生における地域課題に関する研究」
         「地方都市中心市街地再生に関する研究」
 ・水上(聴講) 「性能規定化にともなう避難安全検証法の活用の
         現状に関する研究」
        (吉田、高田)
 ・森田(聴講)  「環境防災水利」整備の実現過程に関する調査研究
         ―岐阜県大野郡白川村萩町地区(観光農村地区)と
         石川県金沢市(市街地)の各事例に関する考察―

   油野、幾代、梅崎、大友、木本、難波→次回発表

(2) 修論計画
 ・馬越  ~住宅は安全と福祉の基礎である~
  修論基本テーマ:「安全」と「福祉」をこれからの日本の住みやすい
  住環境を目指すための住宅問題として掲げ、それらに対し学術の
  立場から提言できることは何か?
  進め方:住宅政策(公的資金の導入、住宅品質管理など)の有効性
       を考察していく
      まず、現在までの日本の住宅政策の研究
  今後の予定:問題、事例を通して現状把握し、現在存在する対策を
          見直し、新しい住宅政策として住居法の必要性を考察
          する
 ・松山  エレベーターを利用した避難計画
  ・研究背景
  ・エレベーター避難の利点、問題点
  ・国内外の動向
     今後の予定:エレベーター避難に関する文献、事例収集

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2003年7月


2003/07/01 (火) 17:00~18:45 都市安全会議室
参加:室崎、北後、崔、松山、森山、渡辺、檪原、木田、北川、樋口、藤井、水上、横山、油野、幾代、梅崎、大友、木本、難波

(1)ゼミ旅行について(藤井)
 ベトナムor東北の方向で検討

(2)4回生・文献ゼミ報告 NO.4(大友、難波)
  『HURICANE ANDREW』

(3)近畿支部・報告
 ① 油野
  都市再生と連携した環境再生に関する研究
  -イギリス・マンチェスター東部を事例として―
 ② 大友
  地域における対話の場の実践コミュニティとしての考察
 ③ 梅崎
  JR南部駅周辺におけるバリアフリー評価に関する研究
 ④ 難波
  車いす避難時の安全性の向上を目的とした階段型スロープの提案
   その1:階段型スロープユニットの検討
   その2:階段型スロープユニットの昇降のしやすさの評価
 ⑤ 幾代
  バルコニーの機能とそのデザイン手法の分類に基づく考察
 ⑥ 木本
  ・ 豪雨による博物館の浸水被害と防災対策について
  ・ 地下街の浸水対策について


2003/07/08 (火)  16:00~18:00  都市安全会議室
参加:室崎、北後、楢原、イ冬、松山、木田、北川、樋口、藤井、水上、横山、油野、幾代、大友、木本、難波、森田

(1)ゼミ旅行の日程、行き先について
   日程:9月11日~15日
   行き先:ベトナムor韓国 
     → 10日中に連絡板に投票:結果 釜山 

(2)修論計画
   楢原:「高齢化における在宅介護を促進する地域コミュニティの
       構築について」
   馬越:既存不適格建築について


2003/07/15(火) 15:30~16:30 都市安全会議室
参加:室崎、北後、馬越、松山、森山、イ冬、木田、樋口、藤井、横山、油野、幾代、梅崎、大友、木本、難波、森田

(1)2003年度復興・住宅再建支援研究プロジェクト計画
  ・復興都市計画関係(EQTAP、最終年度)
  ・住宅再建関係(大大特、科研費)
  ⇒M1、M2(修論関連)中心に進める

(2)ゼミ旅行
  韓国 9/11~9/16 5泊6日

(3)7/24修論発表会
  社会的ニーズ ⇒ 研究テーマ

(4)今後の全体ゼミ
  《進め方》修論、プロジェクトごとに適宜行う
  《日程》
   7/22,29 15:30~ 3号館125号室
         町家と住宅再建プロの打ち合わせ
  後期:水曜15:30~
   9/3(水) プロジェクト関係
   9/17(水) 全体ゼミ

(5)聞き語り調査
 7/17 13:30~ コアゼミ
  ・尼崎、伊丹の自治体に協力依頼
  ・メディアに協力依頼
  ・今後どのようにして対象者を見つけるか⇒議論が必要

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2003年8月

(全体ゼミなし)

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2003年9月

2003/9/24(水) 15:30~18:00 都市安全会議室

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2003年10月


2003/10/08(水) 15:30~18:00 都市安全会議室
参加:室崎、北後、ジーラ、福本、松山、馬越、森山、イ冬、楢原、渡辺、木田、北川、藤井、樋口、横山、油野、幾代、梅崎、大友、木本、難波、森田、村上

(1)D論文
 ジーラ『震災による被害と地震への備えに関する意識調査』

(2)修論
 馬越『共同住宅の火災と避難に関する研究~京阪神を対象とした最近
    の火災事例を通して~』
 イ冬『復旧・復興時期の防災都市づくりの事業推進に関する研究-阪神
    大震災神戸市の復興事業を通して-』
 福本『連担建築物設計制度を活用した密集市街地整備のミクロ評価に
    よる防火性能評価に関する研究
    -延焼拡大シミュレーションを用いて-(仮)

(3)卒論
 油野:伝統的建造物群保存地区の防災のあり方
     防災計画の事例の報告
 幾代:密集市街地整備事業についての既存研究の整理報告
 大友:「昭和南海地震体験談に見る徳島市の姿と知恵~今の世代、
     そして、次の世代へ~」
     「平成15年十勝沖地震による災害に関する調査報告(速報)」
     の考察
 難波:『障害のある人たちの地域生活、居住環境について-重症心身
     障害者の場合についての考察-』

(4)卒計
 森田:都市部における環境学習や歴史環境設計
     隠された個性を見出し、またそれを誘導する手法を探る

(5)その他
 ○オープンセンターの連絡、担当の分担
 ○次回からの全体ゼミ:研究室隣の会議室
 ○M2、4回中心にサブゼミを行う

2003/10/15(水) 15:45~16:30 プレゼンテーション室
参加:北後先生、馬越、福本、松山、森山、渡辺、水上、木田、油野、幾代、梅崎、大友、木本、難波、森田、村上

(1)卒論
木本:災害危険の情報公開のあり方に関する研究
最近災害があった十勝などで、防災マップが活用されたかどうか調べてみては?
単に意識調査というよりは、実際の活用のされ方が興味深い。
ある程度災害の危険性が考えられていて、地図が配布されているところの住民の意識や受け入れ方を調べてみる。
不動産業者に本音を聞きだすのは難しいので、聞き方を工夫しないと何もわからないかもしれない。

(2)先生から連絡
  木南会の同窓会があるので希望者は申し出ること。
  10月25、26日はオープンセンター
  見学会や公開研究会、オープンゼミなどの連絡

2003/10/22(水) 15:30~16:30 プレゼンテーション室
参加:北後、馬越、楢原、福本、松山、森山、渡辺、木田、北川、樋口、水上、横山、油野、幾代、梅崎、大友、木本、難波、森田

(1)サブゼミ報告
①密集伝建系サブゼミ  2003/10/17(金) 13:30~15:00
参加:福本、油野、幾代、森田

幾代:「隣地境界から後退して壁面線の指定をはかることによる建蔽率の緩和制限の木造密集市街地整備への活用」について詳しく調べ卒論を進めていく
福本:・延焼シュミレーションプログラムを使えるメドはたった
・連担制度にこだわらず、ケーススタディの地域選定を行う
・大阪府、大阪市、京都市、神戸市にヒアリング依頼
油野:次回レジュメ提出予定
森田:敷地→久宝寺寺内町エリアに決定
計画keyword→教育、流れ(まちの関係)

②建築防災・福祉系サブゼミ  2003/10/17(金) 11:00~
参加:馬越、松山、森山、楢原、難波

馬越:現在の共同住宅の避難安全評価について
松山:病院建築の火災安全設計に関する研究
森山:ヒアリング内容検討中
楢原:防災と福祉を一体として取り組んでいるコミュニティのあり方に関する提言
難波:研究背景と目的を整理

③地域防災系サブゼミ  2003/10/22(水) 13:00~
参加:渡辺、難波、梅崎、木本

各自から口頭で報告

(2)M1からその他にプロジェクトに関する報告

2003/10/29(水) 15:30~16:30 プレゼンテーション室
参加:室崎、北後、馬越、松山、森山、渡辺、木田、北川、樋口、藤井、水上、油野、梅崎、大友、木本、難波、森田
(1)地域防災サブゼミ報告
木本:防災マップの現状把握
大友:青苗地区における避難行動の流れの把握
梅崎:避難所の中で「公民館」を対象に事例調査
渡辺:防災教育に焦点を当てて調査

(2)建築防災・福祉系サブゼミ報告
楢原:防災福祉コミュニティへのヒアリング中
森山:(仮)「避難が円滑に進んだ火災事例における初期消火・避難誘導 に関する研究」
円滑に進んだ事例を収集する
馬越:(仮)「集合住宅の避難計画と避難安全設計手法に関する研究」
どのような設計手法が良いのか事例を収集して分析
松山:(仮)「病院の避難計画と避難安全設計手法に関する研究」
直接病院に問い合わせて事例を収集する

(3)密集伝建系サブゼミ報告
油野:重伝建地区の防災対策の評価より取り組みなどの問題点を指摘する方がよい
福本:シミュレーション分析のための入力データの収集
森田:地図等に情報を書き込んでいく作業へ
幾代:行政へのヒアリング内容の検討

(4)「ビッグ・アイ」見学報告(水上)
障害者のための施設で避難に際してのバリアの除去に関して説明
キーワード:インスタントシニア、モックアップ


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2003年11月


2003/11/5(水) 15:30~16:30 プレゼンテーション室
参加:北後、馬越、楢原、松山、木田、北川、樋口、藤井、水上、横山、油野、幾代、梅崎、大友、木本、難波、森田

(1)全体ゼミの時間変更 次回から場所を都市安全会議室に移して

 11/12(水) 11:00~13:00
   /19(水) 11:00~13:00
   /26(水) 10:00~12:00   以降はこの時間で開催予定

(2)サブゼミ報告
①建築防災・福祉系サブゼミ  2003/10/1(土) 16:30~
参加:松山、楢原、難波

楢原:ヒアリング状況報告
松山:病院建築の避難事例の収集状況報告
森山:火災事例の時系列的なまとめ
難波:先駆的なGHのデータ整理

②密集伝建系サブゼミ  2003/11/1(土) 11:00
参加:福本、油野、幾代、

幾代:小泉さんへのヒアリング状況報告
福本:調査シート案、対象地区選定
油野:防災計画についての学習報告

③地域防災系サブゼミ  
今週サブゼミが開けなかったので各自から口頭で中間報告

2003/11/12(水) 11:00~12:00 都市安全会議室
参加:北後、松山、森山、北川、樋口、藤井、油野、幾代、大友、木本、難波、森田

(1)地域安全研究発表会の報告 樋口

(2)サブゼミ報告
①建築防災・福祉系サブゼミ  
参加:馬越、楢原、松山、森山、難波
楢原:修論の構成について
松山:評価手法の確立の検討中
馬越:評価手法の確立の検討中
難波:ヒアリング内容の検討
森山:消防局への調査内容を記入形式に変更

②地域防災系サブゼミ
参加:渡辺、梅崎、大友、木本
渡辺:市民を対象に行われる防災教育について
大友:人間の行動特性を考慮した避難システムのあり方について
木本:潜在的な災害危険情報の公開・提供に関して

③密集伝健系サブゼミ
参加:油野 幾代 森田
油野:自主防災コミュニティの現状の把握
幾代:建蔽率緩和制度に関する資料を読んで
森田:久宝寺寺内町の町並み再編計画

2003/11/19(水) 11:00~12:00 都市安全会議室

2003/11/26(水) 10:00~12:00 都市安全会議室



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2003年12月

2003/12/03(水) 10:00~12:00 都市安全会議室

2003/12/10(水) 10:00~12:00 都市安全会議室

2003/12/24(水) 10:00~12:00 都市安全会議室

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2004年1月









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2004年2月








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2004年3月











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