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学習(リテラシー)ゼミ 活動状況
(ゼミで生きるのに必要な情報・調査・分析の技術・倫理を学ぶ)


●2002年度 実施内容

第4回 2002年6月21日(金)15:30~17:00
 森岡清志編著「ガイドブック社会調査」を学習する。

第3回 2002年5月8日(水)13:30~15:00
 ホームページの作成の続き
(ホームページの本質)
 ホームページの目的を考えて、ホームページの内容(自己紹介、興味のある分野、研究内容、その他)を決定する。
(多少技術的なこと)
 写真を載せる場合、 ホームページビルダーの「デジカメ写真」「簡単挿入」。
 写真をアルバムにする場合、デジカメDe同時プリントの「出力」「Webページ」を用いる。

第2回 2002年5月1日(水)13:30~15:00
 情報検索・収集技術の紹介・習得
  (文献・統計データ等の収集)
 ①各自の興味のある分野、あるいは調べる必要のある分野のキーワードを書き出す。
 ②キーワードによって検索を行う。(Web検索、文献検索、統計データ等々)
 ③検索の結果分かったことをまとめる。

第1回 2002年4月24日(水)13:30~16:00
 パソコンとHUBの接続、IPアドレスの設定
 ホームページの作成(ホームページビルダー使用)
 ファイルのサーバーへのアップロードとダウンロード

(計画にあたっての参考)
Ⅰ.この学習ゼミの目的と方法
(1)基礎的知識の習得
  研究・調査を行う際に知っておくべきベーシックなことを学ぶ
(2)研究への展開
 技術の背景にある考え方を学習するため、その技術を用いた研究を紹介する文献を読む
(3)実践への展開
 実践的な技術を学習する
 身近に使える具体例で、その技術を実際に使えるようにする。
Ⅱ.技術ゼミの内容例
(1)研究を行うための基本的技術
  図書館の利用方法 
  研究論文の検索方法
  文献調査の方法(データの文献的源泉)
  (P・H・マン「社会調査を学ぶ人のために」p.76~p.114)
  ヒアリングの方法(データの源泉としての人間)
  (P・H・マン「社会調査を学ぶ人のために」p.115~p.183)
  レポート(論文)の書き方(J・ロフランド他「社会状況の分析」p.277~)
(2)調査の企画・分析の方法
  調査方法のガイドブック(森岡清志編著「ガイドブック社会調査」)
(3) パソコンによるデータ処理や解析手法に関連する技術
  データの集計方法(クロス集計他) SPSSなど
  統計処理の手法の本(基本統計+多変量解析を用いた研究の紹介)
  グラフの用い方(石村貞夫「グラフ統計のはなし」)
  SPSSの本(具体の技術+SPSSを用いた研究の紹介)
  GISによる処理の方法
  CAD
●2001年度の予定(案)(hok)
 情報リテラシーとは、主にコンピュータを使って情報を有効に活用する能力のことをいい、いくら立派なシステムが導入されても、それを有効に活用するノウハウや経験が無ければ、情報を生かすことはできない。

①~⑤を実施する中で、ゼミ活動で必要となる技術を学習する。
①個人ホームページの作成(写真+文章)                    2回(4月)
 自己紹介・研究内容など、ワードで作成してhtmlで保存。
(研究内容には、最初はゼミ志望動機を記入。
 画像のダウンサイジングによるアルバムの作成。
・自分や好みのものをデジカメで撮影。
・「デジカメde!!同時プリント」でコメントを記入し、html出力する。
     FTPの使い方。
 (上記htmlファイルをアップする。)
②各人の興味のある分野の洗い出し                       2回
  文献検索方法の紹介・論文の収集
③調査テーマの設定(②から、1~2のテーマを選んで)      1回(5月)
④アンケートなどの作成、実施(③の具体化)                 5回
 仮説と設問の関係、サンプリングの方法、配布・回収
⑤データ処理(エクセル、SPSS、SIS他)・分析                     3回(6月)
⑥調査結果の発表
 パワーポイントなどを使えるようにする             2回(7月)
●2000年度
 パソコンの操作方法(メールその他)、文献の検索方法等について実施した。



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