図形情報処理工学(本日の講義内容) 2001-04-24 北後 Ⅰ.前回の復習 ● p.23の「全体図」を、再度、レイヤの設定に注意しながら描く(前回プリント参照) 作業日時(2001年○月○日○時○分)、学籍番号、氏名も記入 Ⅱ.図面の保存(p.131参照、保存場所は、各自の保存領域(gaia)、又は、FDドライブ。) ● 上記で作成した図面は、第一課題の途中となるので、ファイル名は、次のようにする。 1_学生番号_010417_1(次に保存する時は、日付の変更と、最後の1を2とする。) 今後、適宜、保存してください。 Ⅲ.印刷の方法 ファイル→印刷 (印刷ダイアログのプロパティで、図面の縦、横の指定を行う。) ● 表の指示で作成した、氏名記入済みの図面を印刷してみる。 出力された、図面を見てください。迫力に欠けると思います。その理由は、線の太さを指定していないからです。そこで、以下の方法によって、線の太さを変えて、印刷してみてください。なお、どのような線の太さが良いかについては設計演習Ⅰで説明があります。 線の太さを変える方法(以下に示す方法以外に、直接画面上の線幅を設定する方法もある。) ① [ファイル]メニュー→[印刷の設定]ダイアログを開く。 ② 「線種を色で指定する」の左側の□にマークを入れる。 ③ [出力色と線幅の設定]ボタンを左クリック。 ④ 柱・壁に対応するレイヤの色の線幅を太く設定(例えば、0.3) また、文字についても、レイアウト上、文字の大きさや種類がよくないと感じた場合、前回のプリントにある「文字記入」の項を参考に、変更して再度印刷してみてください。 Ⅳ.線分編集の練習 延長・カット、中抜き、線分1本化、線分連結、包絡p.85~ ●「開く」で、「線分練習.mpz」を開いて練習してみる。 Ⅴ.図形編集の練習 移動、複写、平行複写、ストレッチp.103~ ●「開く」で、「図形編集.mpz」を開いて練習してみる。 ● 図形複写により、Ⅰ.で作成した「全体図」の右側に、同じものを複写する。 ● 上記で作成した2つの「全体図」や文字情報の図面上の位置を、「図形移動」によって、 変えてみる。(バランスの良いレイアウトとなるように、移動を用いる。) (Ⅵ、Ⅶ、Ⅷは、時間の都合で、次週に実施する可能性がある。) Ⅵ.ストレッチの練習(p.122のアドバイス参照) ● 上記で作成した2つの「全体図」のうち、右側の図の一部を「ストレッチ」によって、 変更する。変更幅や、変更箇所は、各自で自由に設定してよい。 Ⅵ、Ⅶ、で開口部、家具を描くので、ある用途の建築物となるように設定してみるとよい。 (寸法数値も連動して変える場合は、「位置と数値を考慮」にチェックを入れる。) Ⅶ.開口部設置(p.138~p.155) ● 上記で、各自設定した右側の図に、開口部を設置したい箇所に、その場所にふさわしい 開口のの種類(ドア、親子扉、引き違い、あるいは、サッシなしの単なる開口など)を 選択して描く。 Ⅷ.家具配置(部品の配置、p.198~p.203) ● 上記同様に、右側の図に、家具などを配置する。 部品は、「ファイルを開く」→部品ファイルによって得る。 また、WEB上に流通している部品や市販されているものなどを用いても良い。 (WEB検索システムで、該当のページを探してみる。) 注:上記のページ数は、「こんなに簡単! DRA-CAD上巻 for
Windows Ver.3(構造システム)、200年4月(初版)」のものです。 |